人生、山あり谷あり、その先に自由あり

昨日の昼、夫がにこやかに郵便物を持ってきた。

ケータイの料金表、Club任天堂からの手紙（夫はゲームヲタクである）、

そして何やら英語の封筒が。。。

二人して、「アメリカの移民局から！？」と胸を躍らせていた。

「；＊。・￥％...　 Education 　..//＄５＆。・＊；」

「エデュケィション・・・・　教育？」

移民局からじゃない。彼の大学の奨学金返済についての手紙だった。

彼は点と点を頭の中でつなげているような顔をしがら、

「あ、やばいかもしれない。」

と一言。（日本語ペラ夫。）

アメリカの大学生はだいたい奨学金を借り、自分の意志で大学に通う。

そして社会人になったら何十年もかけてそれを返済する。

きっとそれもしっかり　”大学で勉強する”　一つの理由となっているのだろう。

しかし彼は日本にいるため、彼の母親に毎月の振り込みを頼んでいた。

私も、アメリカの義母の口座に送金している彼をいつも手伝っているから、

『偉いな～私は大学費全額親に払ってもらって、

　のんきに暮らしているのを感謝しなきゃいけないな～』

と思っていた。

手紙の内容は、

返済がずっと滞っていること、

それが理由で全額を早急に一括返済しなければならない、

もしくは、このままマンスリーで払い続けるプラス、約30万円のペナルティーが科せられる

とか。。。

厳し！！！！！！！！！！！！！！

アメリカの金貸しコワッッッ！！！！！！！！！！！！！！！

いやいや待てよ、夫はちゃんと返済金をお義母さんに送金していたし、

メールやSkypeで、何度も振り込むように言ってた。。。

そう。

お義母さんがちゃんと振り込んでいなかったという事実判明。

ふざけんなボケ！！！！！！！！

夫は今年暮れからカウンセラーの資格を取るために大学に戻る予定だったのが、

これが理由で、入学できるかわからなくなってしまったし、

車とか買わなきゃいけないのにそのローンも組めなくなったり、

人生計画めちゃくちゃになるんですけど！！？？？

そして只今Skype緊急会議中。

お義母さんが事の重大さを心から理解してくれ、助けてくれますように。祈

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　　　　　　　　　　　　　題　『人生、山あり谷あり、その先に自由あり』